人生の荒波をどう渡ればよいのか!?お釈迦様の答えは?

夜叉とはインドの鬼です。ある時、夜叉がお釈迦様の知恵をうち破ってやろうと論争を仕掛けます。 そんなやりとりの一場面です。

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夜叉の質問にお釈迦様が答える:youtube

法話を文字で読む

インドには
夜叉と呼ばれる存在がいました。
日本でいうところの鬼です。

ある時、
夜叉がお釈迦様の知恵を
うち破ってやろうと
こんな質問をします。

なにによって
人生の荒波を渡ればよいのか。
なにによって
人生の大海を渡ればよいのか。
なにによって
人生の悩みを越えればよいのか。
なにによって
人生のけがれから
わが身を守ればよいのか

その時の答えが投稿の内容です。

お釈迦様は答えます。

信じる力によって
人は人生の荒波を
渡ることができる。 

気ままな暮らしを
避けることによって
人は人生の大海を
渡ることができる。

努力することによって
人は人生の悩みを
越えることができる。

正しい知恵をもつことによって
人は人生のけがれから
清くわが身を守ることができる。

と。

もしそうでなければ、
人は必ず苦しみの海で
もがき続けということです。

自分の未来を信じること
ができなかったら、
人は打ちひしがれてしまうでしょう。

気ままな暮らしを続けていたら
歳老いてから生活は
ままならなくなるでしょう。

努力を避ければ
悩みは解決されず
増え続けるでしょう。
 
正しい知恵がなければ、
怒りや嫉妬や愚痴という思いで
心は汚れ続けるでしょう。

まさにお釈迦様の
おっしゃる通りのお話です。

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