一番身近な「お坊さん」として

最近は、
お坊さんと接点を持つ機会が
とても少なくなっています。

多くの人にとっては、
お葬式のときくらいしか
見る機会がありません。
お寺などに参拝に行っても
話しができることは
ほとんどありません。

さらに、最近は
葬儀や法要を行わない人も増えてきて、
お坊さんの存在はますます
遠くなっているように感じます。

お坊さんに会うのって
なんだか敷居が高いですよね。

だけど私が思うに、
お坊さんは、誰よりも会いやすい存在
であるべきだと思っています。

お坊さんの役目は、
本来、亡くなった人の供養ではなく、
生きた人の心の苦しみを取り除くことです。

最近は、戦争や新型コロナなど
深刻な問題も多いうえ、
物価の上昇や気候変動など
私たちの生活を苦しめる
たくさんの出来事があります。

こんな時代こそ、
お坊さんは本務に立ち返り
人の心の支えにならないと
いけないと思っています。

だから私は、
困ったときにすぐに相談できる
誰よりも身近な僧侶を目指して
日々活動していきたいと思っております。



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